30歳のシングルマザー苑美です。
現在、ガールズバーで働き、生計を立てています。
前は、大きな収入に繋がることはなかったものの、それなりに安定して生活を送れていました。
豊かではなかったけれど、平穏な生活とも言えました。
ですが2021年に、急激にそれが変化することになりました。
海外で多くの感染者や死亡者を出した、新型コロナが日本にやってきました。
正直、想像することだって出来ないものでした。
緊急事態宣言、蔓延防止措置、これらにより収入が途絶えることになってしまったのですから。
給付金もたった一度だけの支給で、どうにもならない状態でした。
そんな私を、こっそり助けてくれていたのが父親だったのです。
おかげで、コロナ禍をなんとか生き延びることが出来たと思いました。
かなり感染症も減り、このまま以前の生活が戻ると思っていたのですが、またも大きな感染者が出るようになりました。
オミクロン株で蔓延防止措置がまたもされることになってしまったのですから。
今回、さすがに父親に助けて貰うことはできない。
父も、そんなに大きな収入があるわけではないのですから。
だからを思ったんです。
金づる男を探さなければって。
私、ハッキリ言えばブスなのですが、不思議とお客さんに可愛がってもらっているんです。
チップを受け取ることだってあるし。
だから、ブスでも金づる男と出合えるんじゃないのか?
そんな期待を持ってしまった私だったのです。
金づる男と出会うためには、当然ネットでの活動が必要になります。
検索することで、完全無料で良い掲示板を発見出来ました。
お金欲しい掲示板です。
とても多くの人たちがコロナ禍でピンチのようで、お金をなんとかして欲しいと投稿していました。
こちらならなんとかなる、なんて確信を持ってしまったのです。
金づる男探しのため投稿していきました。
メールは、どんどん到着する状態で期待が高まります。
ドキドキ感を感じながらメール開封していくと、体を求める内容のメールが殆んどだったりしました。
エロ写メや、エロムービー、またライブ配信でオナニーを見たいなどと言われてしまうのです。
強いガッカリ感を感じてしまいました。
利用した掲示板は、あまり良いものではないと感じました。
エッチ目的の人ばかりが利用している印象です。
まともな連絡も来ないため別の掲示板に乗り換えることにしました。
新しい掲示板は、お金持ちが支援してくれる場所だったのです。
早速、掲示板に投稿していくことになりました。
新しい掲示板での活動です。
今回は、なんとか金づると出会えるかもという期待を持ちました。
今回もメールは着実に到着してきます。
しかし、開封するとガッカリした気分を強めるばかりになりました。
消費者金融を紹介するメールが大量に到着する状態でした。
また何かのアプリをインストールすることで支払いをするという、怪しげなものまであります。
望む答えを出せず、不快な思いを強めてしまっただけでした。
蔓延防止措置で時間があったため、仲の良い同僚と話をしていたときのことです。
私の経験した話をしたところ、総て危険な行為だと言われてしまいました。
金銭的な支援が可能な人は無料のところにはいないようでした。
そして驚いてしまうことに、出会いの方法まで教えてくれたのです。
彼女、コロナ禍で支援してくれる人と出会えていたようでした。
かなり太った体形の同僚が出会えた場所が、パパ活アプリだったようです。
昔から運営しているJメール、ワクワクメール、PCMAXをフル活用したことを教えてくれました。
女は無料で利用が可能だから、複数同時利用したと言うことでした。
コロナ禍ということもあり、オンライン飲み会を求める人たちが多いそうです。
金づる男探しを、同僚の利用したアプリの中でスタートさせました。
無料掲示板と違い悪質な連絡も到着せず、リラックス気分で募集が出来てとても良かったと思います。
結果と言えば、ブスの私にも貢いでくれる男との出会いが訪れるようになりました。
しかも複数男との出会いです。
オンラインという安全な関係で、コロナ禍を生き延びれる収入が私のものになっていきました。
自分の経験から分ること、それは利用するサービスによって結果が違うと言うことです。
良質な相手と出会うためには、良質なネットのサービスが必要だと痛感しました。
名前:苑美
性別:女性
年齢:30歳
24歳で結婚、現在バツイチのシングルマザー、子育て中の苑美です。
ガールズバーで仕事をしているのですが、新型コロナのために翻弄され続けています。
緊急事態宣言、蔓延防止措置、これらで収入が途絶えたりして大変でした。
新型コロナが落ち着きを見せた頃、これで終わるかな?
思っていたけれど、新しいコロナの波もやってきます。
またも営業自粛のための、収入が途絶えることになってしまったのです。
子供と2人の生活を守るため、どうすればよいのか?
真剣に悩んでいました。